tennetの皆様、

以下の研究会に関する2nd circularをお送りいたします。
circular末尾に参加申込フォームを用意しておりますので、
皆様の積極的なご参加をお待ちしております。なお、
本案内を複数受け取られた方はどうぞご容赦下さい。

よろしくお願いいたします。
長尾透 / 京都大学白眉プロジェクト




平成23年度 国立天文台研究集会
「HSC活動銀河核探査によるサイエンス」
2nd circular


日時: 2011年11月16日(水) 午前11時 - 18日(金) 午後3時頃
場所: 京都大学理学研究科セミナーハウス

要旨:
すばる望遠鏡次世代広視野カメラであるHyper Suprime-Cam
(HSC) の運用開始を目前に控え、HSCを用いた活動同銀河核
研究のサイエンスについて広くコミュニティで議論する場を
設けることを目的とした国立天文台研究集会を企画していま
す。HSCによってもたらされる多色サーベイデータによるサ
イエンス、多波長データや分光データなどを組み合わせるこ
とによって可能になるサイエンス、観測データを解釈するた
めに必要・有用な理論理論モデルなど、幅広い観点からHSC
による活動銀河核研究について議論を深めたいと考えており
ます。波長や観測理論を問わず、幅広い立場の研究者の皆様
のご参加を期待しています。

プログラム概要:
     11/16(水):
         -- HSCおよびサーベイプランの現状
         -- HSCデータおよび天体カタログについて
         -- 理論モデルの準備状況と今後に向けて
     11/17(木):
         -- very high-z QSO探査
         -- 光度関数、質量関数、相関関数
         -- 可視カラー選択、IRカラー選択、X線選択、時間変動選択
         -- 重力レンズQSO、レアQSO、etc
         -- other observational issues, targets, strategy, ...
     11/18(金):
         -- 1st year sciences検討、action items検討
         -- long-term vision (incl. PFS)

申込について:
今回の研究会では、目前に迫ったHSCサーベイにより得られ
るデータに焦点を絞った議論を行います。具体的には、どう
いった研究をHSCデータにより展開すべきか、そのためにど
のような準備が必要か、どのような論文をどのような戦略に
よりどういうタイムスケールで執筆すべきか、などの観点に
よる多くの講演申込を期待しています。
研究会への参加をご希望される方は、以下のフォームをご使
用いただき、10月18日(火) 17時までに研究会世話人までメー
ルでお申し込み下さい(agn2011 _at_ ioa.s.u-tokyo.ac.jp)。な
お、ポスター講演はこの申込締切以降も受け付ける予定です
が、口頭講演および旅費申請は上記日時を持って受付を締め
切らせていただきますのでよろしくお願いします。また、本
研究会は会場の都合によりテレビ会議接続は行いませんので
ご注意下さい。旅費支給希望については、財源が限られてい
るためご希望に添えない場合がございます。ご了承下さい。

申込フォーム:
     お名前:
     ご所属:
     職名/学年:
     メールアドレス:
     講演希望: 口頭希望 / ポスター希望 / 講演希望なし (ひとつ選択)
     講演タイトル:
     懇親会(11/16夜)参加希望: 出席 / 欠席 (ひとつ選択)
     旅費支給希望: 有 / 無 (有の場合は以下事項にも要回答)
     出張日程予定: 11月__日京都着、11月__日京都発 (△泊△日)

世話人:
    秋山正幸(東北大学)
    今西昌俊(国立天文台)
    上田佳宏(京都大学)
    柏川伸成(国立天文台)
    長尾 透(京都大学)
    長島雅裕(長崎大学)
    諸隈智貴(東京大学)
    和田桂一(鹿児島大学)
問合せ先:
    agn2011 _at_ ioa.s.u-tokyo.ac.jp