2009年は、ガリレオ・ガリレイが望遠鏡を用いて初めて天体観測を行ってから400年、という記念の年でした。国際連合、ユネスコ(国連教育科学文化機関)、国際天文学連合は、2009年を「世界天文年(International Year of Astronomy; 略称IYA)」と定め、多くのイベントが実施されました。
日本天文学会では、世界天文年にちなみ、7月7日の七夕のころに、全国で天文に関する講演会を開催するイベントを実施しました(「世界天文年全国同時七夕講演会」)。長崎におきましても、2009年には長崎市科学館と長崎大学教育学部との共催により長崎市科学館で、また2010年、2013年は長崎大学教育学部で、2011年と2012年には長崎大学先端計算研究センターで、七夕にちなんだ講演会を開催いたしました。
この講演会は大変好評で、初年度は全国各地で総計4600人もの参加がありました。今年も全国で実施されます。長崎におきましては、今年は時期が少し遅れましたが、長崎大学教育学部(文教キャンパス)で実施します。
どなたでも参加可能ですので、ふるってご参加ください。
(「全国同時七夕講演会」については、 ここをクリックしてください)
日時 | 2014年8月4日(月) 18:00 〜19:30 |
会場 | 長崎大学教育学部4階43番講義室 〒852-8521 長崎市文教町1-14 |
参加申込 | 不要 |
講演者 |
「旧暦の科学」…冨塚 明・長崎大学環境科学部・准教授 「七夕伝説と羽衣伝説」…勝俣 隆・長崎大学教育学部・教授 |
料金 | 無料 |
お問い合わせ | 勝俣まで(katumata_at_nagasaki-u.ac.jp) |
講演概要 | こちらをクリックしてご覧ください |
※事情により、冨塚先生が急遽来られなくなってしまいましたので、長島が代理でお話しいたしました。タイトルは「月と星」です。
ポスター(PDFファイル)