tennet の皆様

下記研究会の 3rd circular です。
よろしくお願い致します。

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研究会：「銀河形成研究の最前線：『自称』若手研究者のビジョン」

[tennet:5609]で御案内致しました上記研究会のプログラムが確定しましたので
お知らせいたします。皆様の御参加をお待ちしております。

日時：2008年 2月13日(水) - 2月15日(金)
場所：国立天文台三鷹キャンパス・大セミナー室

I: 45分または30分,  L: 25分,  無： 12分　（すべて質問込）

2月13日(水)
10:00     長島雅裕    はじめに
10:10 (I) 長島雅裕    準解析的アプローチによる銀河形成研究の展望
10:55 (I) 濱名崇      ダークマター大規模構造と銀河分布 ---銀河の暗黒面
11:25 (I) 柏川伸成    初期宇宙と銀河形成
12:10     (休憩)
13:30 (L) 小林正和    準解析的アプローチで探る Lymanα Emitters
13:55     矢部清人    z~5におけるライマンブレイク銀河のstellarpopulation解析
14:07     Yuma Suraphong  Preliminary Results on StellarPopulations of
                          LAEs at z=4.8
14:19     松田有一    巨大電離水素ガス雲から探る銀河の形成と進化
14:31     斎藤智樹    銀河形成・進化の direct probe を求めて--Ly-alpha blobs
14:43     中村有希    銀河形成と初期質量関数
14:55 (I) 鍛冶澤賢    z=1-2における銀河進化
15:40     (休憩)
16:10 (I) 児玉忠恭    銀河団の進化を俯瞰する
16:55 (L) 後藤友嗣    Environmental effects on galaxy evolution
17:20     小山佑世    赤外線で見る z〜1 の宇宙の星形成活動
17:32 (I) 河野孝太郎  新時代のサブミリ波銀河探査とそれに基づく
                      大質量銀河の形成進化過程の探求
18:17     田村陽一    The AzTEC/ASTE Survey of SubmillimeterGalaxies
                      towards a Ly-alpha-selected Proto-cluster　　　　
　　　　　　　　　　　Candidate at z = 3.1
     	  	
2月14日(木)
9:00  (L) 高木俊暢    遠方大質量銀河のダスト放射と銀河形成問題
9:25      廿日出文洋  1.1mm帯連続波カメラAzTECによる AKARI DeepField
South サブミリ銀河サーベイ
9:37  (I) 青木和光    銀河系構造の形成と星の化学組成
10:22     小宮悠      ハロー超金属欠乏星から探る銀河形成
10:34     (休憩)
10:50 (I) 小宮山裕    近傍宇宙で探る銀河形成進化
11:35     山田善彦    銀河形成と星の種族合成モデル
11:47     岡本桜子    矮小楕円体銀河の星形成史
11:59     (休憩)
13:30 (I) 小林千晶    銀河の化学力学進化シミュレーション
14:15 (L) 河田大介    数値シミュレーションで繋ぐ中高赤方偏移銀河と近傍銀
河の関係
14:40     (休憩)
15:00 (I) 吉田直紀    「兆」規模シミュレーションで探る星と銀河の形成
15:45     斎藤貴之    高精度シミュレーションで探る銀河形成過程
15:57     藤井通子    銀河系中心部の若い星の起源
16:09     石山智明    超大規模シミュレーションで探る矮小銀河問題
16:21     (休憩)
16:40 (L) 井上進      銀河構造衝撃波と宇宙線・ガンマ線　
                      〜新しい天の川像へ向けて〜
17:05 (I) 小林尚人    銀河形成と星形成をつなぐ 
                      〜森と木は同時に見れるか？〜
18:30     懇親会（北研講義室）


2月15日(金)
9:00  (I) 長尾透      宇宙の化学進化　〜　銀河・ＡＧＮの観測から
9:45  (I) 秋山正幸    遠方宇宙における銀河とブラックホールの共進化：
                      観測的アプローチ
10:30     (休憩)
10:45     浅見奈緒子  南天における高赤方偏移(z>5.7)クエーサーの探索
10:57     諸隈智貴    可視変光で探る遠方活動銀河核
11:09 (I) 川勝望      銀河・超巨大ブラックホールの共進化に関する
                      理論研究の最前線
11:54     (休憩)
13:30 (I) 榎基宏      準解析的アプローチで探るAGN/SMBH形成
14:15 (L) 今西昌俊    塵に埋もれた活動的な超巨大ブラックホールと
                      銀河のダウンサイジングの起源
14:40                 まとめ


ポスター発表
井上茂樹    矮小銀河中におけるdynamical friction抑制の検証
平下博之    減光曲線から探る高赤方偏移銀河進化
小山博子    ディスク銀河の力学応答とTully-Fisher関係
梶野裕喜    GMOS-Nを用いたLBG分光
林寛人      銀河円盤の形成における暗黒物質サブハローの影響


世話人：
濱名崇(国立天文台)、柏川伸成(国立天文台)、児玉忠恭(国立天文台)、
矢作日出樹(国立天文台)、榎基宏(東京経済大学)、長島雅裕(長崎大学)

お問い合わせ・連絡先：
濱名崇(国立天文台) hamanatk(あっと)cc.nao.ac.jp
長島雅裕(長崎大学教育学部) masahiro(あっと)nagasaki-u.ac.jp