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疑似科学(ニセ科学)の問題の一つ
「するべきことをしなくなる」
- ホメオパシー:標準医療の忌避
- EM:地道な環境への取り組みの軽視
- 血液型性格判断:血液型で相手の性格を決めつけることで、その人自身を見なくなる。他人との関係を血液型に解消することで、問題の本質から目をそらす
- 『水からの伝言』:言葉を伝えるということ、コミュニケーションをはかるということが、単語そのものに還元されてしまう。人間性の軽視
- 早期教育:子どもと自分なりのやり方で向き合うことの軽視
- 少年犯罪の増加という誤認:犯罪が生じる真の原因を探ることから目をそらす。現実社会の誤認
「間違った道」に進むことは、「正しい道」を探ることをやめること→思考停止の道具