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「100匹目の猿」現象
ライアル・ワトソンの作り話
- 宮崎県・幸島のサルがイモを洗って食べ始め、他のサルがまねをしだした。洗うサルが100匹を越えたとき、大分県・高崎山のサルもイモを洗って食べだした。という話。
- 物事にはなにか閾値があり、そこを超えると、「場」が発生して伝播する、と主張(参照:「形態形成場」シェルドレイク、「シンクロニシティ」ユング)
「念ずれば通ず」ということで、「ありがとう、愛・感謝と祈りましょう」と江本らがよく使う。
- 「起こったことは必要、必然、ベスト」「工業化社会の弊害も必要必然だった」(「百匹目の猿ー『思い』が世界を変える」船井幸雄、p.110)
- 「肯定思考が健全な生き方をつくる」(同、p.126)
「ニューエイジ思想」