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道徳の教材は嘘でもよい?
- 江戸時代に存在しなかった「江戸しぐさ」は歴史の捏造
- しかし、「目的」のためなら嘘でも構わない、というのが文科省の姿勢
- フィクションと嘘は別物
- フィクションは創作であるとわかっても意味があるが、嘘は嘘であることが判明した時点で根拠を失う
- 傘を傾けたり身体を斜めにして道を譲るのに、「江戸」を持ち出す必要はない。なぜ相手に配慮するのかを考えることが重要
- 『水からの伝言』が抱える問題と同じ
- 道徳はこれから教科化される。この先どのような嘘が混入されるかわからない。「お国のため」「神武天皇」?
- 文科省のスキャンダルと言っても過言ではないだろう