構造の進化 宇宙初期のインフレーションにより密度揺らぎが生成? 宇宙膨張による温度低下のため誕生後約30万年で原子が中性化(再結合) →「宇宙背景輻射」 この時刻での物質の密度揺らぎは求められており、それを「初期条件」としてその後の構造の進化を追うことができる この後の構造進化は基本的に重力による 重力で束縛された天体(ダークハロー)となると、その内部で輻射等によるバリオンの物理が効き出す ★再結合以降の現象が私の主な研究対象