昨年(2009年)は、ガリレオ・ガリレイが望遠鏡を用いて初めて天体観測を行ってから400年、という記念の年でした。国際連合、ユネスコ(国連教育科学文化機関)、国際天文学連合は、2009年を「世界天文年(International Year of Astronomy; 略称IYA)」と定め、多くのイベントが実施されました。
日本天文学会では、世界天文年にちなみ、7月7日の七夕のころに、全国で天文に関する講演会を開催するイベントを実施しました(「世界天文年全国同時七夕講演会」)。長崎におきましても、長崎市科学館と長崎大学教育学部との共催により、七夕にちなんだ講演会を開催いたしました。
この講演会は大変好評で、全国各地で総計4600人もの参加がありました。そこで、今年も全国で実施することになりました。長崎におきましては、今年は長崎大学内で実施します。
どなたでも参加可能ですので、ふるってご参加ください。
(「全国同時七夕講演会」については、 ここをクリックしてください)
日時 | 2010年7月7日(水) 午後6時〜7時 |
会場 | 長崎大学教育学部31番教室(3階) 〒852-8521 長崎市文教町1-14 |
参加申込 | 不要 |
講演者 |
長島雅裕(長崎大学教育学部・准教授) 勝俣隆(長崎大学教育学部・教授) |
講演題目 | 「星の一生」 「中国の七夕・日本の七夕」 |
料金 | 無料 |
お問い合わせ | 長島まで(masahiro_at_nagasaki-u.ac.jp) |