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処置者の対応
盲検法の不十分な点
- 医師が「この患者には新薬を投与している」と思うと、知らず知らず「効くはずだ」と思い、対応を変えてしまう
- 医師の対応が変われば、患者にも影響が出る、あるいは医師の診断結果の解釈が影響される
そんなに影響が出るものだろうか?
- 一つの例…教育における教師の対応
- 「BS世界のドキュメンタリー 青い目 茶色い目 ~教室は目の色で分けられた~」より(血液型性格判断とも関連する内容)
- 安易にマネをしてはダメ。ネット上にあります。検索してください。
過去に「効果がある」と思われていた治療法の多くが、実はプラセボに過ぎないとわかって捨てられていった。
医師も、自分がどちらの患者を診ているのか知ってはいけない。→二重盲検法