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オカルトと結びついた代替医療の例
祈祷・浄霊など、新興宗教や民間伝承と結びついたもの
- 2010年1月、福岡で、アトピー性皮膚炎の乳児に対して「手かざし」による「浄霊」のみで「治療」をし、両親が逮捕。両親が信仰していた宗教団体の別の信者の子どもも治療を受けずに死亡していた。
- 良かれと思ってやったことが悲劇を招いた。
心霊手術
- メスも使わずに臓器を摘出する
- 実際はトリック。ブタの肝臓などを隠しもって、いかにも患者の体内から臓器の一部を取り出したかのように見せる。
「スピリチュアル」ケア・カウンセリング
- 江原啓之がある大学の看護師養成課程に客員教授となる話があった(あちこちから批判され、結局とりやめ)。
もっとも、はるか昔の「医療」は、どれも呪術と結びついたものであっただろう。