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食品は化学物質の塊
日常触れるものはすべて「化学物質」。天然か人工かは関係ない。
日常的に食される食品は、薬のような規制も難しく、危険なものもたくさんある。
人工的に作られた薬や添加物は、前半に述べたような厳しいチェックをくぐり抜けてきたもの(ごく稀に予想外の作用が生じることもあるが…)。
- たとえば毎日摂取しても悪影響がない量を見積り、それに安全係数(通常1/100)をかけて、「基準値」を設定する。
- 時々ニュースで「基準値を越える添加物」が話題になるが、たいていの場合(農薬の原液とかでなければ)、少しぐらい摂取しても体に影響が出ることはない。