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南京事件の本質と背景
- 虐殺・略奪・強姦
- 虐殺:捕虜の集団殺害(人数が多く、食糧の確保もままならず、殺害していった)、兵士・市民の処刑、強姦致死等の一般市民への残虐行為
- 背景
- 日本軍の特徴:
- 人権無視…暴力による服従、末端の兵士はそれを捕虜・住民に向けた
- 非合理的な精神主義…「捕虜は最大の恥辱」捕虜になることを認めないのであるから、相手国の捕虜の処遇も相応なものに
- 中堅幹部の下剋上…独断を追認していった
- 予備役・後備役兵が多く、30歳を越える兵士多数
- 家族持ち(一家の大黒柱)、上官が年下、幹部も予備役
- 南京事件は起こるべくして起きた、と言えよう