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微分の復習
微分:関数の導関数
: での接戦の傾き。
つまり、
を通り、に接する直線は、
と書ける。以後、簡単のため、
と書く。
意味:
とおくと、
としてよい(考えている対象に比べてが十分小さければ)。要す
るに、微分とは割り算である。
逆に、
と近似できる(Taylor展開)。
- (定数)
- 、直線の傾きはどこでも 。
-
なぜなら、
-
なぜなら、
-
(後述)
なお、
と書く。
-
なお、
(自然対数)、
(常用対
数)と略記する。
の微分の導出の例
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(A.6) |
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(A.7) |
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(A.8) |
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(A.9) |
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(A.10) |
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(A.11) |
の微分の導出の例
積分の復習
★基本的に、微分の逆。
- 不定積分…積分範囲を指定しない(積分定数がつく)
- 定積分…積分範囲を指定。積分定数はつかない。
のとき、
つまり、
これを理解するには、
だったことを思い出せばよい。
なお、積分定数は、微分すればゼロになる(定数なので)ので、つけておかな
いといけない。
正しく積分できたかどうかをチェックするには、微分して元に戻るかを試せばよ
い。
地学概論(気象分野)講義ノート |
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March 16, 2010 |
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長島雅裕(長崎大学教育学部) |
http://astro.edu.nagasaki-u.ac.jp/~masa/ |
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NAGASHIMA Masahiro
2010綛弥生 16日