こいつがないと何かと困るのが、
turbolinux には入っていない(このあたりも研究には使いにくい distribution と感じさせる理由の一つ)。
Vine の ftp site から src を取ってきて、rpmbuild --rebuild で rpm を作り、
インストール。しかし、そのままでは日本語を打てない。
http://www.turbolinux.co.jp/dcforum/DCForumID11/6698.htmlを見て、.Xdefaults に
Tgif.SquareDoubleByteFonts:\n\
-ricoh-gothic-medium-r-*--%d-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*,H,Ryumin-Light-EUC-H\n\
-ricoh-gothic-medium-r-*--%d-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*,H,Ryumin-Light-EUC-H\n\
-ricoh-gothic-medium-r-*--%d-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*,H,Ryumin-Light-EUC-H\n\
-ricoh-gothic-medium-r-*--%d-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*,H,Ryumin-Light-EUC-H\n\
\n\
-ricoh-gothic-bold-r-*--%d-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*,H,GothicBBB-Medium-EUC-H\n\
-ricoh-gothic-bold-r-*--%d-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*,H,GothicBBB-Medium-EUC-H\n\
-ricoh-gothic-bold-r-*--%d-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*,H,GothicBBB-Medium-EUC-H\n\
-ricoh-gothic-bold-r-*--%d-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*,H,GothicBBB-Medium-EUC-H\n\
\n\
-ricoh-gothic-medium-r-*--%d-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*,V,Ryumin-Light-EUC-V\n\
-ricoh-gothic-medium-r-*--%d-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*,V,Ryumin-Light-EUC-V\n\
-ricoh-gothic-medium-r-*--%d-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*,V,Ryumin-Light-EUC-V\n\
-ricoh-gothic-medium-r-*--%d-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*,V,Ryumin-Light-EUC-V\n\
\n\
-ricoh-gothic-bold-r-*--%d-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*,V,GothicBBB-Medium-EUC-V\n\
-ricoh-gothic-bold-r-*--%d-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*,V,GothicBBB-Medium-EUC-V\n\
-ricoh-gothic-bold-r-*--%d-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*,V,GothicBBB-Medium-EUC-V\n\
-ricoh-gothic-bold-r-*--%d-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*,V,GothicBBB-Medium-EUC-V
Tgif.RyuminShowFontChar: \244\242
Tgif.GothicBBBShowFontChar: \244\316
Tgif.DoubleByteInputMethod: xim
Tgif.UseNKF: true
Tgif.CopyAndPasteJIS: true
Tgif.PreeditType: root
Tgif.ConvSelection: _JAPANESE_CONVERSION
を加える(/usr/share/tgif/tgif.Xdefaults の内容はコピーしておいた)。
xrdb .Xdefaults でOK。
gvで漢字が出ないのを修正する(2004.9.17)
gvで日本語PS file を開くと r-kochi-mincho, r-kochi-gothic
がないと言って怒るのでそれを直す。
/usr/share/ghostscript/7.05/vflib/kconfig.ps
を開き、
%/Ryumin-Light 4300000 (r-kochi-mincho) VFlibkanji
%/GothicBBB-Medium 4300200 (r-kochi-gothic) VFlibkanji
/Ryumin-Light 4300000 (min) VFlibkanji
/GothicBBB-Medium 4300200 (goth) VFlibkanji
とする。min, goth は /etc/vfontcap に定義されているはず。
a2ps で漢字が出るようにする(2004.9.17)
http://park15.wakwak.com/~unixlife/linux/app-tubo.htmlにある通り。
/etc/a2ps-site.cfg を以下のように修正。
#Options: --encoding=latin1
Options: --encoding=euc-jp
#Options: --medium=Letter
Options: --medium=A4
外付けUSBハードディスクの接続(2004.9.24)
計算データ保存用に Logitec の外付けUSBハードディスク、
LHD-HA250FU2 を買ってきた。
何もせずとも挿せば認識、
turbolinux が自動的に /mnt/sda5 (?だったかな)
を作成、そのまま mount /mnt/sda5 で250GB 認識された。
だが勿論 vfat で使う気はないので ext3 にフォーマット。
ここにあるように、
普通に fdisk でパーティション切って mkfs -t ext3 でフォーマット。
USB2 で HDD も 7200rpm だからあまり時間かからずに終了。
快適に使えています。
転送速度は hdparm では 29.9MB/sec 程度でした。
screen のインストール(2004.10.12)
家から入ってると、しょっちゅう回線が切れて困る。
特に研究室のマシンに入って xemacs -nw で作業中など。
そこで便利なのが screen。
Vine の FTP site から、SRPM を取ってくる。
普通に
# rpmbuild --rebuild screen***.srpm
で rpm を作り、rpm で install。問題なく動く。
ただし、起動させると何故か環境変数 LANG が設定されないので、
setenv LANG ja_JP.eucJP とやると xemacs -nw で日本語が使える
(つまり Mew を問題なく使えるようになる)。
回線が切れたら、ssh しなおして、screen -d -r とやると、
切れた直前の状態が復活する。
yatex のインストール(2004.10.28)
yatex1.72.tar.gz を取ってくる。
展開して、makefile を書き換える。PREFIX = /usr に、XEmacs のところをコメントに(mule2 をコメントアウトし、XEmacs のところの EMACS = xemacs と EMACSDIR= ${PREFIX}/lib/${EMACS} の # を外す。
~/.xemacs/init.el に以下を追加。
;;;;; YaTeX ;;;;;
(setq load-path (cons (expand-file-name "/usr/lib/xemacs/site-lisp/yatex")
load-path))
(setq auto-mode-alist
(cons (cons "\\.tex$" 'yatex-mode) auto-mode-alist))
(autoload 'yatex-mode "yatex" "Yet Another LaTeX mode" t)
;(setq dvi2-command "xdvi -s 4"
(setq dvi2-command "xdvi"
tex-command "platex"
; tex-command "latex"
dviprint-command-format "dvips %s -o - | lprwaplp1 | lpr -Paplp1@aplp1"
)
; YaTeX-kanji-code 3)
これでOK。
Canon PIXUS 80i を使う(2004.11.24)
公式にはコイツ用のlinuxドライバはないことになっている。
web で探しても全然情報が出てこない。
おまけにどこかの掲示板で「誰か使えた人いる?」
という質問がされっぱなしで放置されている。
かなり不安で最悪 win から印刷すればいいや、
と思っていたのだが、
別のプリンタ用(550i)のドライバで簡単に印刷できた。
USBで接続。
turbolinuxのメニュー→設定→プリンタ設定、を選ぶ。
「追加」から適当にすすめていき、
ドライバを選ぶところで Canon → PIXUS 550i を選ぶ
(他にもあったのですが、550i しか試していません)。
あとは適当に答えていけばOK。
kprinter などを使って postscript が印刷可能。
追記:
他のドライバ(850i、950i)ではきちんと印刷されませんでした。
grubの設定(2004.11.26)
proxy ごしには turbo update が出来ないので、
update kit 2 を使って update したら boot しなくなった。
このページのトップに書いてあるように、
grup.conf が書き換えられてしまったためのようだ。
kernel parameter が hd(1,0) なっているのを hd(0,0) に直す。
最初は grub の画面で p →パスワード入力 → c → 書き換えで立ち上げる。
立ち上がったら、/boot/grub/grub.conf の hd(1,0) を hd(0,0) に書き直す。
これで普通に立ち上がるようになる。
ghostscript で日本語が出なくなった(2004.11.27)
update kit 2 で update したら、今度は日本語 ps file が
gv で読めなくなった。
ghostscript や VFlib 入れ換えたりしても効果なし。
/usr/share/ghostscript/7.06 の下には VFlib とか kconfig.ps
とかもなくなっている。
[もっとも、基本的に同じ設定にしている laptop では、
やはり kconfig.ps とかもなくなっているので、
そういう設定にいつのまにか変わったんだろう。
ちなみに laptop は家から turboupdate ができるので、
update kit 2 で update したわけではない。
そのあたりの違いがあるのかもしれない。]
丸一日かけてさっぱりわからず、
もう無闇やたらと関係しそうなものを download して update しまくる。
結局、CMap を入れ直したら(同じバージョン)、
表示されるようになった。
ただし、XFree86 を update して以降、
Warning: Missing charsets in String to FontSet conversion
というのがパカパカ出るのには閉口するが、
とりあえず表示されるので良しとする。
しかしアレだ、
linux も windows 化するに従い、
windows 的な悪い面もどんどん表われ、
文字通り windows 化していっているようだ。
turbolinux は、家で使う、
つまり周辺機器が USB だったりするような「windows 的」
な環境では実に便利である、という印象を持ちつつある。
その反面、
研究室で使うには非常に不便だ。
今までの unix の知識がほとんど役に立たないのである。
unix 的な振舞い(network的に、とか、
周辺機器との関係とか)を期待するのであれば、
turbo はあまり良い distribution ではない、
という思いを強くしつつある。
ifort で pgplot をコンパイル(2004.12.9)
intel fortran compiler の ifort でも pgplot が make
できるらしいと聞き、やってみた。ポイントは、
上で書いたのと同じように g77_gcc を選び、makefile を作り、
ライブラリ等の修正を行う。さらに、
FCOMPL を g77 から ifort に変更し、
余計なコンパイラオプション(FFLAGCなど)を消す。
これでOK。
ただし、make cpg はエラーが出てうまくいかなかった。
あと、文字列中の backslash が1つで良くなった。
ssh -X で X の画面が飛ばなくなった(2005.01.16)
いつの間にか、ssh -X で他のマシンの window が飛ばなくなり、
一瞬開くものの落ちるという症状が見られるようになった。
ココにある通りにして ssh_config を修正する(version 3.8 になって設定が必要になったらしい)。
/etc/ssh/ssh_config を開き、一番最後に
ForwardX11Trusted yes
を追加し、sshd を再起動
/etc/rc.d/init.d/sshd restart
sshd の再起動が必要なのかよくわからないが、
ともかくこれで開くようになった。
latex2html を使えるようにする(2005.02.22)
入れるのは簡単。src.rpm を取ってきて、
# rpmbuild --rebuild latex2html-2002-0vl4.src.rpm
これで /var/src/rpm/RPMS/noarch に rpm が出来るので、
rpm -Uvh でインストール。
問題はこれでは動かないこと。
対症療法であるが、/var/tmp/ で ln -s / latex2html-root
として、latex2html が /var/tmp/latex2html-root/usr/bin/...
とかやりたがるのをダマしてやる。
これで、latex2html -dir html -mkdir note.tex とかやると動く。
laptop で外部ディスプレイ(液晶プロジェクタ)に写せなくなった(2005.04.13)
[追記アリ:2005.05.13]
色々試行錯誤した挙句、原因は XFree86 のバージョンを上げたためであった。
古いバージョン(turolinux10desktop の CD-ROM についてくる程度の古いもの)にしたら、
移るようになった。
もっとも、その当時から問題であった、
接続と同時に画面の上にノイズのストリップができるという症状も
復活するのだが…。
おそらく XF86config の設定をいじれば最新の XFree86
でも外部に接続できると思うのだが、まだよくわからない。
追記(2005.5.13)
極端大仏率の5/12の記事により、
まきのさんの日記の3/21
に対策が書かれていると知る(気付いてなかった…)。
i855crt を入れて、root になって
# i855crt on rawpipe とか
# i855crt on 1024x768@85
とかやると、外部ディスプレイで移ることを確認(プロジェクタではまだ未確認)。
ちなみに 1024x768@43 では端が切れた。
いちいちコマンドを打たないといけないのは面倒だが、
起動時から繋げないといけないというのに比べれば遥かにマシ。
acrobat reader を version 7 にする(2005.04.13)
@IT の tips に従って、素直に入りました。
ココ。
interface がだいぶ変わって、慣れるまで苦労しそう…。
update kit 3 を適用する(2005.04.21)
わざわざ CD-R を焼くこともないので、
iso image を取ってきて、マウントして update する。
アットマークITの記事に従い、
取ってきた iso image file をマウント。
# mount -t iso9660 -o loop 10d-updatekit3-updatecdfor10d-disk2.iso /mnt/iso
Turobアップデートをかけるが、
参照先をローカルディレクトリにする。これでOK。
firefox のインストール(2005.5.15)
firefox-1.0.4.installer.tar.gz を取ってきて展開し、
firefox-installer を実行すればOK。簡単。
NIC二枚差しで国立天文台SuperSINETに接続(2005.5.21)
京大のネットワークは遅い。
天文台のマシンに入ろうものなら、
ひどい時にはキーボードを叩いてからしばらくして画面で文字が現れる。
SuperSINETが来ているというので、つないでみた。
ただし、単純につなぐと物理教室内部の private に入れなくなるので、
プリンタその他で不便を被る。
というわけで、
NIC二枚差しで一台のPCに二つのIPを持たせ、
片方は今まで通り private address、
もう片方はSuperSINET、というようにしてみた。
二枚差しは初めての経験なのですが、問題はまだありつつも、なんとかなったみたいです。
いろいろ教えてくれた町田君に感謝。
- NICの増設
- 念のため、turbolinux で対応しているカード(ドライバ)の一覧を見てから生協に行ったのだが、
一種類しか置いてなかった。しかも、箱には製品名しか書いておらず、
どういうドライバを使っているかがわからない…。
まあなんとかなるやろ、ということで、BUFFALO の LGY-PCI-GT (Gbit対応)を買ってくる。
専用ハブが計算機室にあるので、
部屋の内側の大きさから適当に見積った距離より少し余裕を見て 30m の category-6 LAN cable
も購入。脚立使って天井はわし、自分の PC まで持ってくると余裕が結局 2m 程度で、
適当に見積った割にはなかなか正確であった。
- カード自体は簡単に PC にハメ込める。
- 設定
- 天文superSINETは固定IPで運用されているということなので、適当に入れる。
netcfg で入れるのだが、このやりかたがまたよくわからない…。
試行錯誤の挙句、おそらくは
- インターフェースの選択で、追加して eth1 を作る。
- IPアドレスは欲しいIP、ネットマスクは通常通り、ネットアドレスとブロードキャストアドレス
は netcfg が勝手に割り振るものをそのまま使う。BOOTP/DHCPを利用しない、をチェック。
- このままではまだ起動はできないはず。
- ホスト一覧に、欲しいIPも追加しておく(必要あるか?)
- 基本設定で、Gateway の IP に指定された superSINET 用の gateway IPを入れ、
Gateway機器は eth1 にする。
- /etc/modules.conf に alias eth1 r8169 を追加。
reboot したくなければ、たぶん modprobe r8169 とやっておけば大丈夫?
- 再起動したら、手で modprobe r8169 をやらないと
認識してくれませんでした。(追記 05.06.12)
- /etc/init.d/network restart で多分起動するはず。
- 結果
- 一応、これで台内のマシンには直接つながるようになった。
ただし、期待していたよりは遅い。
計算センターのマシンだと少しは速いか。これは台内ネットワークの状況にも依るのか?
あと時間がたつにつれ、少し速くなるみたい。
- ちなみに設定初日はつながらず、翌日になってつながった。
これは設定が悪かったのか、
なにかルータかなにかの設定で実際につながるまでに時間がかかるのかは謎。
- 何故後者の解釈があるかというと、「翌日になったらつながった」という例があるそうなので。
- 問題点
- これでメデタシメデタシ…といけばいいのだが、そうはうまくいかない。
- ssh で入れるところは、・教室 private network 内、・天文台内の global では *ない* マシン、
だけになってしまった。
たとえば基研のマシンにも入れないし、教室の global machine にも global address
では入れない。
- 原因は、gateway として eth1 、つまり superSINET 用のを使っているから。
- ここを eth0 に変えれば、今まで通り基研などのマシンにも入れるのだが、
今度は台内マシンに入れない、つまり superSINET を使えない。
- gawaway をうまく同時に使い分ける方法があればいいのだが、それは現在模索中。
追加のフォントをインストール(2005.5.22)
普段 xemacs 上の mew でメールの読み書きをしているのだが、
特定の人からのメールがいつも文字化けして困っていた。
less ~/Mail/inbox/... とやって読んでいたのである。
ちょっと調べてみると、
追加のフォントセットを入れればOKらしい。
ここを参考に、intlfonts-1.2.tar.gz を取ってくる。
適当な directory に展開。
その directory 中で、README に書いてあるように、./configure , make install
とやって、xemacs を立ち上げ直せばOK。
これで無事メールも読めるようになった。
skkinputのインストール(2005.7.13)
ここや
ここ
を参考に、skkinput-2.03-7.src.rpm を取ってきて、rebuild。
何の問題もなくインストール終了。
setenv XMODIFIERS '@im=skkinput' とやる。
skkinput 起動(単に skkinput +imp と打つ。+imp とつけると、
staroffice でも安定して動くらしい)。
その環境変数設定した term で Shift+Space で、
skkと同様に漢字変換可能。
もっとも、なぜか skkinput を起動した term で、
"connect: Connection refused Warning : cannot connect SKK server."
と出続けるのだが…。
謎な挙動(2005.9.6)
turboを使っていると、まるで win のごとく、
振舞いがいつのまにか、徐々に、おかしくなってくる。
KDEをアップデートした時点で、skkinput が使えなくなり勝手に scim というものが動くようになっていた、
xemacs のフォントがおかしい(日本語フォントのサイズが変更できない)、
などなど。
で、色々やった挙句、
ログイン画面で、言語は日本語eucにする。
scim は rpm -e でアンインストール。
でなんとか対処することに(一見)成功。
VTWMのインストール(2005.12.6)
諸事情により、twm を使うことに。
ずっと以前、相当カスタマイズした .twmrc を持っていたのだが、
機関の移動の際に失われてしまい、その後は KDE 等を使っていた。
いい機会なので、.twmrc の書き方を調べつつ、
以前から興味のあった VTWM をインストールしてみる。
このあたりやこのあたりが参考になる。
vtwm-5.4.7.tar.gz を取ってくる。
展開。
Imakefile を開き、NO_SOUND_SUPPORT のところを有効にし、すぐ下の SOUNDLIB, SOUNDINC をコメントアウトする。
これは rplay というのが入っていれば使えるらしいのだが、
rplay のインストールをちょっとやってみて、一筋縄では行かなさそうなので諦めた。
xmkmf, make, make install で終わり。
INSTALL file に書いてある Configuration をやる(sh ... と
カスタマイズ用のスクリプトを走らす)。
自分のホームに system.vtwmrc を .vtwmrc としてコピー。
twm を終了し、vtwm を走らす。
適当に ShowIconManager なり RandomPlacement なりを加えて自分好みに仕立てる。
メールの自動html化(2006.7.12)
某事情により学部関係のメーリングリストを管理させられることになり、
ついでに流れたメールを自動的に html化する設定にした。
ここを参考に mlist2html をインストール
(というかコピー)。
そのページからMHonArcの使い方
に飛び、インストールする。
MHonArcの perl library がインストールされた場所を確かめ、mlist2html
の中身を書き換える。
月ごとにまとめてくれなくても良かったので、その部分を適当に書き換える
(具体的に言うと、directory を指定する変数がメールの Date から読み
込んだ月を含むようになっていたのを固定 directory に変えた)。
このあたりを参考に postfix をちゃんと動くようにし、
/etc/postfix/aliases を書き換え、
メーリングリストに html化用のアドレスを加えて完了。
Ricoh Color Laser Printer IPSiO CX6600 を使う(2006.9.25)
linux でも苦労せず使えるように、PSモジュールも購入。
windows では CD-ROM を入れてクリクリして何なく使えるようになった。
しかし、またもや turbo からは使えない…。kups を立ち上げ、(ネットワー
クプリンタ) ipp でやると、エラーのまんま。TCP で socket を使うと、
ジョブが消える。
http でプリンタの IP を入れると、ちゃんと状況確認はできる。
ftp でジョブを投げると、いちおう印刷はされる(デフォルトの設定で)。
lftp 133.xxx.xxx.xxx
put xxx.ps
というわけで、これもちゃんと印刷するための設定わからず。pending 状態。
その後いろいろやった挙句(先にSUSEマシンでやってみ
てうまくいった)、
socket://133.xxx.xxx.xxx:9100
でやるとうまくいくことが判明。無論、PSモジュールを積んでいるので、
PostScriptプリンタを選ぶ。無事出力できた。
mpeg_encode (2006.10.13)
かねてよりの課題であった計算結果のアニメーション化に着手。
ここを参考に。
どうもソースが見当たらなかったのですが(マジメには検索してない)、
このページにあるバイナリを取ってきたらそのまま使えたのでこれでやってます。
同じく、このページの sample.para を取ってきて、INPUT_DIR,
frame_*.ppm あたりを変えてやって、そのまま実行したら作れました。
(もっとも、元の図を作る pgplot の方を、ppm で吐き出すようにはコンパ
イルしてなかったので、make しなおさないといけなかった。余談。)
このあたりも参考になりそう。
プリンタの設定(2007.6.22)
久々にlinuxでTeXの原稿を印刷しようとしたら
# つまりそれだけ windows ばっかり使っている、
# つまりつまりそれだけ研究ができていない!!ということ。(涙)
# 時間が欲しい…
印刷できなくなっていた。Ricoh のカラープリンタの方は問題なし。
色々見たら、インターフェイスが ipp やら http やらになっていたので、
これを socket://133.xxx.xxx.xxx:9100 に修正した。これで問題なく出る。