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図
「血液型と性格」の歴史
統計学的にあまりにも雑なため、1933年の日本法医学会総会での論争で、古川学説はほぼ否定された
しかし一般には生き残り、血液型による採用差別などもあった
1937年には、外務省嘱託医の新垣恒政医学博士が「外交官にはO型を採用すべき」と進言するなどした
旧日本陸軍でも血液型を部隊編成に活かす研究(実用化はされず)
「血液型と性格」の歴史については、『「血液型と性格」の社会史」(松田薫)に詳しい