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陰謀論の特徴
奥菜秀次氏(『陰謀論の罠』著者)によるまとめ
- 証言をトリミングし改竄する。特定少数の証言のみを紹介する
- 写真・映像の説明を事実を変える。自説に都合のいい物証のみを紹介する。
- 状況が大きく異なる事象において「違う結果が出るのは当たり前だ」と言わず、「同じ結果が出ないのは陰謀だ」と言い張る。
- 事象の背景を説明せず、おどろおどろしく伝える。
- 扱うテーマは大きいほどよく、自らの手法は小さな嘘の積み重ね。そうすればインチキがテーマの陰に隠れ見えにくくなる。
ホロコースト否定論など歴史修正主義の手法とそっくり
ついでに言えば、事実を指摘されても無視して自説を主張し続ける。「見なかったことにする」メソッド。