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原始惑星系円盤

Figure 4.2: 内側の粒子は外側の粒子に運動量を与える →内側の粒子はさらに内側へ
r[0pt]5cm
ガス雲の収縮 →角運動量保存により、回転速度↑
→円盤ができる
→粘性等により、
   角運動量が外に輸送される
→原始惑星系円盤へ




◎個体成分の量

Hayashi (1982): 現存する惑星の分布から、最小限の個体成分の分布を求めた (minimal model)

r5cm

面密度
密度 ,

Figure 4.3: 木星型惑星のほうが、固体の材料物質が多い
Figure 4.4: 『一億個の地球』井田茂・小久保英一郎(岩波科学ライブラリー71)
Figure 4.5: 『一億個の地球』井田茂・小久保英一郎(岩波科学ライブラリー71)
Figure 4.6: 『惑星の科学』清水幹夫・編


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NAGASHIMA Masahiro 2009-12-08