 
 
 
 
 
   
 で微分し、出てきた
で微分し、出てきた に式
(2.4)を代入すると、
に式
(2.4)を代入すると、
|  | (2.15) | 
 とし、内部エネルギーを
とし、内部エネルギーを とすれば、
これは即ち
とすれば、
これは即ち
|  | (2.16) | 
次に、式(2.3)を変形すると、
|  | (2.17) | ||
|  | (2.18) | 
 )。これは、
位置座標を
)。これは、
位置座標を とした場合の、potential
とした場合の、potential  中での一次元の運動として解釈
できることを示している。FIG.1に、宇宙論パラメータを変
えた場合の定性的振舞いを示す。上の図において、現在の膨張率(
 中での一次元の運動として解釈
できることを示している。FIG.1に、宇宙論パラメータを変
えた場合の定性的振舞いを示す。上の図において、現在の膨張率( )は観
測より決まる量であるので、全てのモデルに対し fix されるが、宇宙年齢はパ
ラメータによって変化することがわかる。また特徴的な振舞いとして、宇宙項が
存在する場合は過去のある時期に potential の「頂上」付近を通るため(下図) 
膨張が非常に遅くなる時期があり、宇宙年齢が伸びることになる。
)は観
測より決まる量であるので、全てのモデルに対し fix されるが、宇宙年齢はパ
ラメータによって変化することがわかる。また特徴的な振舞いとして、宇宙項が
存在する場合は過去のある時期に potential の「頂上」付近を通るため(下図) 
膨張が非常に遅くなる時期があり、宇宙年齢が伸びることになる。